コロナ離婚!?本当にそれでいいのですか?
夫婦カウンセラーを学び、浮気が発覚した後のアフターケアーを行っていると、
依頼者の方にいつも「魔法の言葉をありがとうございます」と言われます。
私は魔法使いではありません。
コロナ離婚が騒がれている今、旦那様は家庭でのテレワークに切り替え、家にいる事が増える。
子供が学校に通わない事に対して、家事などの負担がいつもより増える。
この現状、誰もがストレスを感じるのは当たり前ですし、
私自身そのストレスはよく分かります。
旦那と別れたい!妻と別れたい!と普段から少し感じていた人なら、今回のコロナで決定打になるでしょう。
本当に離婚していいのか、その先の事を不安に感じていて踏み出せないのか。
今一度しっかりと考えていただきたい。
離婚の意思が固ければ、もちろん離婚すればいいと思います。
ですが、たいていの人は離婚をする決意がまだ出来ておらず、毎日悩んで、ストレスを抱えているんだと思います。
今離婚をすることが本当に適切なのかは、第三者の私では解決できません。
もちろんご夫婦の問題であり、悩んでいる本人の問題です。
離婚したくないけど相手のモラハラがひどく、もう限界だと感じている人は一度私にご相談ください。
負の連鎖
緊急事態宣言発令で家族が一緒の時間が老後くらい増えてます。
夫婦喧嘩って、していて楽しいですか?
言いたい事を言いたいだけ相手に言ってストレス発散になってますか?
言いたい事をその場で言う事は一瞬の快楽があるのも分かりますが。
言いたい事を言いたいだけ言った後のその先の空気間、どうなっていますか?
パートナーも不機嫌になる。それを見てご自身も不機嫌になる。
負の連鎖ですよね。
私はそういうストレスは嫌いですので、常に自分の為に、自分がストレスを抱えないために、
負の連鎖を起こさない為に日々機転を利かせてパートナーとの生活を送っています。
ご依頼者様全員が共通して言う言葉
「私は間違った事を言っていない」「私は間違ってない」
と口をそろえて仰います。
そうですね。
パートナーが小言を言った事に対し、正論を述べているわけですから
間違ってはいません。
でも!その場での対応に対しては不正解です!!
相手の小言に対して、まっすぐ受け止めてそれに対しての答えを言う事は、結果論何も生まれません。
相手が自分の言ってる事を全て理解してくれるなんて思わないでください。
ご依頼者様が伝えたい事や正論を100伝えたい場合、相手には残念ながら10も伝わりません。
極端に言えば理解してもらおうと思う事自体間違っています。
「どうして私の言ってる事が分からないの?」
「どうして私の気持ちが伝わらないの?」
じゃないのです。
ずばり伝え方が下手なのです。
彼氏・彼女でも夫婦生活でも同じで、子育てではありません。
血のつながりのある家族でもありません。何年経っても、どんなに長く歩んでも全く血のつながらない他人同士なのです。
分かってもらいたいだなんて事はお門違い。分かってもらう為にどう伝えるかに頭を切り替えてください。
小言や不満言われたら返す魔法の3つの言葉とは
- うんうん、そうだよね~(同調してあげる事への気遣い)
- ありがとう (ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はいません)
- ごめんね (相手に反省してもらいたい時、又相手に悪いと思わせる時には自ら発しましょう)
この3つで確実に乗り越えられます。
時と場合によって使い分けはもちろん重要です。
ですが、この3つの使い分けさえ間違えなければ夫婦生活が悪化するはずありません。
3つ目の「ごめんね」を噛み砕いてお話しさせていただくと、
相手が悪いのに、なんで自ら「ごめんね」なんて言わなければいけないの?と思う方もいらっしゃるかと思います。
逆に考えてください。
ご自身が謝ってほしい時、「ねぇ!あやまってよ!」って言って気分よく謝ってくれる人って多くいますか?たいていの人は、謝りたいと思ってても、謝ってよ!と言われたら、謝る気がうせてしまいますね。
でも謝ってほしい時、「私が悪かったの、ごめんね」って言ってみてください。相手は悪いと少しは反省してるわけなのですから、「いや、俺が悪かったんだごめん」って言ってくれます。
これが相手に謝らせたい時、反省させたい時の魔法の言葉なのです。ぜひ実践してみてください。
言葉の重みと塩梅
今までパートナーと過ごしてきて、お互い相手へのイメージや先入観はもうついていますね。
いきなり、魔法の言葉を連呼したって、相手は素直に受け取れず、
「なんだよ今更気持ち悪い」って言われてしまう事もあります。
言われた事でショックになり、また魔法の言葉を言わなくなる。
その気持ちもわかります。
でも、今までのイメージがあるわけですから、多少言われても仕方ない事
反復して、繰り返し言い続ける事が重要です。
また、「ありがとう」って言葉って素敵な言葉ですが、普段言い合う夫婦って残念ながら多くはないのが現実です。
「ありがとう」「ごめんね」を毎日連呼し続けると、言葉の重みがなくなってしまいます。
その時、その場で必要な時にしっかりと感謝の気持ちを伝える事を忘れずに
ちょうどいい塩梅で使い分けを心がけてください。
「ちょうどいい塩梅が難しいんですよね~」と言われます。
どうぞ私にお話しください。
その時、その場、その状況でふさわしい言葉をお伝えします!
ご依頼者様のストレスの為に、夫婦生活を円満に過ごせるために
夫婦カウンセラーを学んできて、よかったと思える事は、ご依頼者様のストレスが軽減される事これだけです。
今の時期、ウイルスが流行し、夫婦で過ごす時間が多くなった今だからこそ、私は皆さまが少しでもストレスフリーで豊かな生活が出来るように
全力でサポートいたします。
日本ではカウンセラーに話すのが、恥ずかしい。と言う見方が強いです。
恥ずかしい事なんてありません。
夫婦生活が破綻して、毎日ストレスを抱えるよりはるかに良いですし、
夫婦生活が悪化して離婚した事実の方が周囲の目は厳しいのです。
何が一番ってしつこいほどお伝えしていますが、ご自身のストレスを軽減するためのカウンセリングなので
十分に活用する事をおすすめします。
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当社では、依頼者のプライバシー保護を徹底しており、ご相談時にお聞きした個人情報は厳重な管理の下、第三者に漏れる心配はありません。
ご面談で直接事務所までご来社いただく事が困難な場合や、抵抗をお持ちの場合には、ご依頼者様の指定された場所へ出向いて面談を行う事も可能です。
当社ではこれまでに数多くのご依頼を承っておりますので、人探しや・浮気調査・行動調査・接触工作・コンサルティングまで幅広く経験豊富な調査員とカウンセラーが、ご依頼者様のご要望にお応えさせていただきます。
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