いじめは、決して許されない行為ですが、どのお子さんにも、どんな学校でも、大人の社会ですら「いじめ」は起こりえます。
そしていじめは年々急増しています。大切なお子さんが「いじめられているのではないか」と感じた時、親御さんは心配でたまらないはずです。
「いじめは昔からあった」「いじめを乗り越えて強くなる」と事態を甘く見てはいけません。
親御さんの学生時代のいじめと、今お子様に起こっている現在のいじめは違うのです。
大きく違うのはインターネットの普及により、いじめが表面化しづらい、またお子さんにもスマートフォンを持たせている時代の為、
いじめが24時間継続的に行われるということでしょう。
ラインやツイッターなど小学生でも手軽に利用できるところで陰湿的ないじめを繰り返し長期的に行われる事がどんなにお子様にとって辛い日々なのか、
親御さんや大人がしっかりと判断をし、早く問題解決のために行動を起こさなければ取り返しのつかない事態になりかねません。
いじめ被害で及ぼす影響
いじめは、今も昔も問題としてニュースで取り上げられています。今のいじめの実態は昔に比べて「陰湿化」「長期化」「隠蔽性」が特徴に挙げられます。
いじめは、学校や塾、クラブ活動などの閉鎖的な社会で起こる、犯罪と同じ行為です。
直接的な暴力、脅迫、強要、侮辱、物を壊す行為、窃盗、など、あげたらきりがありません。
いじめは学校や仕事を変えれば、いつかは終わります。ですがいじめは短い期間で終わる事が少なく、長期化してしまう傾向があります。
いじめが長期化することでPTSD/心的外傷後ストレス障害を引き起こすかもしれないのです。
実際に令和2年に入って、20代女性が小学校の時にいじめを受けた影響でPTSDと診断され、市に損害賠償請求をした裁判で高裁が賠償を命じたとニュースで取り上げられています。
小学校や中学校、学校でのいじめが原因でストレス障害に悩まされ、いじめに終わりがきて何年も経過していても、心に受けた強いダメージが、精神的ストレスとなって、うつ病やパニック障害を引き起こし、通常の暮らしが出来なくなるまで精神を追い詰められる被害者がたくさんいるのです。
いじめが長期化する前に子供が発する「いじめのサイン」にいち早く気付いて対応してあげなければならないのです。
いじめのサイン
- 朝、なかなか布団から出てこない
- 具合が悪いと頻繁に言うようになる
- 学校に行きたがらない
- 表情や顔色が悪い
- 学校での様子や、友達の話をしなくなった
- お小遣いを必要以上にねだるようになり、財布からお金を持ち出すようになった
- スマホやメール、ラインの音に敏感になった
- 子供の持ち物が減る、または壊れている
- 服がやぶれていたり、汚れたりしている事を隠そうとする
- 見えない所、また見えづらい場所に痣や傷があり、理由を言わない
- 休みの日に出かけなくなった
など、挙げたらきりがありません。また「いじめのサイン」は体調に現れる事もあります。頭痛、腹痛、吐き気、不眠、過食、食欲減退、過眠、目をパチパチさせたり、顔面を歪めたりするチック症状。アトピー発症、過呼吸、脱毛。
他にも、生活習慣や態度などからも気付くことができます。普段から様子を伺い、お子さんのサインに気付けるようにしておきましょう。
もし何かに気付いた時には、慎重に実態を調査する必要があります。
まずは学校側に相談されるかと思いますが、そこで学校側の対応によっては、いじめがエスカレートする可能性もあるため、十分慎重に行動しましょう。
いじめのニュースでも学校側が隠蔽するケースも多いのです。
探偵社に依頼をする事でいじめの実態や、いじめをしている証拠を掴むことが可能になってきます。
探偵事務所ブライトが行ういじめ被害調査では学校内外で行われているいじめ行為の証拠だけではなく、いじめが起こった根本的理由、原因を調べる事も可能です。
単にいじめ問題を明らかにし解決したのでは、同じ事が繰り返されてしまう危険性がある為、なぜいじめが起こったのか、何が切っ掛けだったのかを明らかにする必要性もあります。
いじめ被害調査のポイント
いじめの対策を誤ると、いじめがエスカレートしてしまう不本意な結果になる事があります。
確かな証拠もなく、いじめを行っている加害者の親に直接話すのは、加害者が学校の親の目の届かない所で仕返しをし、大切なお子さんがもっと辛い思いをしてしまう可能性が十分考えられます。
大切なお子さんがいじめられているのですから、感情的になってしまうことも理解できます。
ですが、加害者の親も、自分の子供が可愛く、本能で守るものです。たとえそれが間違った守り方だとした場合でもです。
親御さんがいじめの加害者の親などの前で大騒ぎをすれば、被害を受けている子供さんへ、もっとひどい仕打ちがまっているかもしれないという事も忘れずに、冷静に対応し、いじめの証拠を集め、早期にお子さんをいじめから救いだしましょう。
いじめ被害調査料金
時間料金タイプ | 1時間8.000円~10.000円(調査員一人)車両、交通費、宿泊費(宿泊費がある場合)基本料などが最低限かかります ※こちらのプランは、いじめ被害調査ではあまり効果を発揮できません。予めいじめが行われる日程が組めないためです |
調査一式パックタイプ | 3日間50.000円~(5時間以内)1か月600.000円~調査日数や調査地域、調査人数、車両台数、情報量で金額は変わりますご相談ください ※こちらのプランは、1か月から期間で計算していく為、成功への導きがいじめの難易度、規模によっても異なります。ご相談ください |
成功報酬タイプ | 着手金はご用意できる金額で検討させていただいております 着手金相場は約350.000円~要相談、成功報酬は調査の難易度でも変わりますご相談ください ※いじめ被害調査で一番多いのがこのプランになります。 |
※上記のプランは概算であり、社会貢献事業の為、料金の相談に応じます
いじめの調査は1~2日で証拠が集まるものではありません。
いじめている加害者の情報がある場合や写真もある場合の調査費用、調査料金、調査日数。
いじめている加害者の情報が全くない場合での調査費用、調査料金、調査日数は大きく差が出てきます。
被害者である親御さんの判断だけでの調査希望では成功率も変わってきますので、まずはお問い合わせいただき、探偵事務所ブライトのいじめ問題に対してプロの担当員がしっかりとプランの説明、調査のご提案をさせていただきます。
成功報酬は難易度によっても異なりますので、まずはご相談ください。
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