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ストーカー(嫌がらせ)被害を探偵が調査
ストーカー規制法により警察が介入できるようになりましたが、警察も「証拠がなければ動けない」というのが現状です。
心当たりのある人物はいるが証拠がない為に安心した毎日を送れない・・といったご相談をよくお受けします。
実際警察に相談した所、2.3日はパトロールをしてくれていたが、「警官がパトロールに来なくなった」警官がパトロールして犯行を行うバカなストーカーは少ないでしょう。警官がパトロールに来なくなり、被害者が忘れかけたころに被害が再開してしまうのです。
被害者自身が後を付け回されてる場合自身で証拠を集める事はできません。
刑事告訴や民事訴訟で戦うためには、調査のプロである探偵に依頼をして、証拠を集めましょう。
探偵は民間企業の為、警察や弁護士よりも柔軟な対応ができ、警察に訴えたり法的手段に出る前に必要になります。
具体的に探偵が何が出来るのか。探偵に相談する前に準備することや注意点、調査の相場を記述します。
ストーカー対策を探偵に依頼するメリット
探偵が行う主なストーカー対策
- 写真・動画などの証拠集め
- 張り込み・尾行・行動調査・聞き込みなどによる犯人の特定
- 盗聴器発見調査(ストーカーが盗聴器を仕掛けていることは多い)
これらはどれも素人では失敗する可能性が高い専門的な調査であり、下手をすれば犯人を逆上させ最悪の結果を招く事もあります。
しかしストーカー行為が行われている事を証明し、犯人を特定しなくては、警察はなかなか動いてくれません。
探偵に調査を依頼するメリット
- 確実な証拠を最短で得られる
- 被害者や関係者が必要以上にストーカーと接触せずに済む為安全
- 被害者や関係者の時間や労力を割かずに済む
- 加害者を逆なでしない為、被害者や関係者が危険にさらされない
ストーカー行為を写真や動画に収められれば有力な証拠となりますが、被害を受けている本人が撮影するのはかなり難しく危険です。
これだけでも探偵に依頼するメリットは十分にあります。
ストーカー被害の解決はスピードが大切で、長引けば長引くほどストーカー被害がひどく、大きくなりがちです。早期対策が大切です。
依頼にはどんな情報が必要なのか
相談者様についての個人情報をまとめておきましょう。
- 名前や連絡先、勤務先・学校などの最低限の個人情報
- 家族構成
- 交友関係(よく関わっている人物、それぞれとの関係と顔写真もあれば尚可)
- 普段の生活パターン
- ご自身の身近のトラブルや何らかの変化(どんな些細な事でも)
犯人が分かっている場合は犯人についての情報が必須ですし、誰か確実なものがない場合は交友関係、職場、行動範囲から当たっていく必要もあります。
何が引き金になって被害を受けているか分からないので、どんな些細な事でもご相談ください。
ストーカーされる目的が明確な場合や、予想される人物、出来事、トラブル等もありましたらお教えください。
ストーカー被害に関する情報
- 最初におかしいと思ったきっかけ・いつ頃始まったか
- いつ・どんな被害があったか
- はっきりとした被害以外に不審な事はなかったか
- 自分の行動や会話をなぜか他人に知られていたことはないか
- ストーカー行為が始まったきっかけの心当たり
これらの情報を時系列にまとめ、できるだけ詳細に伝えてください。
厳密にストーカー規制法で定められた行為以外でも、迷惑行為や不審に思う行動などがあれば、どんな事でも構いません。
情報が多ければ多いほど、手掛かりになります。
犯人がわかっている場合
- 犯人の住所・氏名・年齢や勤務先などの知っている個人情報すべて
- 犯人がストーカー行為を始めたきっかけの理由(なぜそう思ったか)
- 自分と犯人のこれまでの関係性(いつどうやって知り合ったか、交際関係にあったか)
- 写真など顔が分かるものがあれば尚可
犯人が誰かわからない場合
- 犯人の見た目や背格好、何かしらの特徴
- どんな時・どこに現れる事があるか
- 犯人の様子や見た目から考えられる人物(心当たりのある知人など)
- 犯人の動機の心当たり
- どんな時に被害にあっているか(予想でも構いません)
これらの情報は多ければ多いほど手掛かりにはなりますが、絶対になくてはいけないものではありません。
無理に相手の事を探るのは危険でもあり、犯人を逃がしてしまう事にもつながりますので絶対にやめてください。
それよりは早い段階で相談することを優先される方がストーカー問題の解決に役立ちます。
どんな解決方があるか
ストーカーの主な解決法は様々あります。
警察による警告、公安委員会による禁止命令 | ストーカー行為の証拠があれば、現状の緊急性に応じてとられる措置、警察に被害届を出すことでとられ、これによってストーカー行為の多くは止む |
逮捕・起訴 | ストーカーを法的に罰してもらう方法。ストーカー行為の証拠と犯人の特定によって可能。刑事告訴するには主に弁護士に依頼し、証拠を示すとともに書類手続きをする |
内容証明の送付 | ストーカー行為の内容と、それに対するこちらの今後の対応を相手に通達するもの。相手に自分の行為を自覚させる効果がある。証拠が必要なわけではないが、証拠がなくてはその後の対策がとれない |
示談 | 弁護士などの第三者を挟み、相手と直接話し合って解決すること。ストーカーに対しては弁護士が関わるほどのことだとわからせる以上の効果はあまり期待できない |
民事訴訟 | ストーカー被害の賠償請求のための裁判。ストーカー行為の証拠、犯人の特定とともに被害の程度を示す証拠も必要 |
どんな対処方を選択した場合にも証拠が必要となります。探偵事務所ブライトでは報告書を作成し、警察に届ける際や裁判での証拠資料としてもお使いいただけます。またご希望であれば、ストーカー対策に強い法律家のご紹介を行っております。まずはご相談ください。
周囲の人にストーカーにあっている事を話す事はストーカー犯人の耳に入る可能性が考えられるので、
誰かに相談したい場合は、信用できるごく少数の人にのみ話すようにした方がよいでしょう。
探偵に調査依頼をしている事もストーカー犯人の耳に入ると犯行を行わなくなる可能性もありますが同時に犯人を逆上し危険にもさらされます。
ストーカーからのラインや電話などがあった場合は証拠の一つとなりますので、気持ち悪かったり、恐怖を感じたりしても消さないようにお願いします。
ストーカーに対して受入れの姿勢を見せると、受け入れた事実があれば、ストーカーと認められにくくなり、警察の介入がしづらくなってしまいます。
屈しない気持ちを忘れず共に戦いましょう。
ストーカー被害対策調査料金
時間料金タイプ | 1時間6.000円~10.000円(調査員一人)車両、交通費、宿泊費(宿泊費がある場合)基本料などが最低限かかります ※こちらのプランは、既に犯人が分かっていて、嫌がらせをする日や場所が予め分かっている、ある程度の情報や被害の証明がある場合に効果的です |
調査一式パックタイプ | 3日間150.000円~、1か月350.000円~調査日数や調査地域、調査人数、車両台数で金額は変わりますご相談ください ※こちらのプランは、犯人が分かっている(分かっていない場合も可)ある程度犯人が動く日が分かっている。どんな嫌がらせやストーカー行為をされているかが分かっている場合に最適です |
成功報酬タイプ | 着手金はご用意できる金額で検討させていただいております 着手金相場は約150.000円~500.000円位、成功報酬は調査の難易度で変わりますご相談ください ※犯人の情報もなく、嫌がらせされている内容に規則性がない場合、誰が何の目的で行っているか分からない等、ほとんど情報がない場合に最適です |
こちらの料金が基本とし、お持ちの情報や日程が絞れる場合、また連日調査の場合は費用が抑えられる事もございます。
ご相談者様がどのプランが最適なのかは、お問合せの段階でしっかりとご提案させていただいております。調査に関する事、費用に関する事なんでもご相談ください。
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当社では、依頼者のプライバシー保護を徹底しており、ご相談時にお聞きした個人情報は厳重な管理の下、第三者に漏れる心配はありません。
ご面談で直接事務所までご来社いただく事が困難な場合や、抵抗をお持ちの場合には、ご依頼者様の指定された場所へ出向いて面談を行う事も可能です。
当社ではこれまでに数多くのご依頼を承っておりますので、人探しや・浮気調査・行動調査・接触工作・コンサルティングまで幅広く経験豊富な調査員とカウンセラーが、ご依頼者様のご要望にお応えさせていただきます。